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9/30刊行『最新版 市民派議員になるための本~あなたが動けば社会が変わる』目次

                                              2014.08.31
  2014年9月30日 刊行予定!
   議員になりたい人、送り出したい人、市民に、現場で役立つ決定版

『最新版 市民派議員になるため本~あなたが動けば社会が変わる』 
寺町みどり・寺町知正 共著
上野千鶴子 プロデュース

376ページ(6部 50章 233節)
⇒ 本のコンセプト・内容はこちらから
WAVE出版(これから出る本)
最新版 市民派議員になるため本~あなたが動けば社会が変わる
 
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◎市民派議員になるための序文――3.11以後の地方自治のために
     上野千鶴子

目次
第1部 市民の政治             3章12節

第1章 自治とはなにか
 1-1 自治とはなにか
 1-2住民自治とはなにか           
 1- 3「市民」とはだれか
 1- 4「市民自治」とはなにか           
 1-5「市民の政治」を実現するために           

2章 直接民主主義の可能性        
 2-1直接民主主義が基本            
 2-2じょうずに使おう! 直接民主主義の制度と手法 
 2-3議員と市民が組むと百人力         

3章 無党派・市民派議員        
 3-1無党派・市民派議員とはなにか
 3-2無党派・市民派議員とはだれか
 3-3女ならだれでもよいのか             
 3-4無党派・市民派議員になにができるか

第2部 勝てる選挙                17章76節
4章 市民型選挙とは
 4-1市民型選挙とはなにか
 4- 2従来型選挙とどうちがうか
 4- 3だれでもできる市民型選挙
 4- 4市民型選挙のおちいりやすいワナ    
 4- 5市民型選挙の注意事項

5章 市民型選挙をたのしもう
 5-1市民型選挙はお祭りだ
 5-2市民型選挙の行動3原則
 5-3市民型選挙は、人を変え、まちを変える

6章 立候補をどう決めるか
 6-1出したい人より出たい人を
 6-2決心するのはあなた
 6-3なぜ議員になりたいのか/議員になってなにがしたいのか
 6- 4どんな議員になりたいのか
 6-5どんな選挙がしたいのか
 6-6立候補をいつ表明するか
 6-7選挙は当選をめざす

7章 家族との関係
 7-1パートナーをどう説得するか
 7- 2子どもをどう説得するか
 7- 3親や親族との関係をどうするか

8章 これまでの仲間や地域とどうかかわるか
 8-1候補者になったら周囲はどう変わるか
 8- 2仲間とどうつきあうか
 8-3 地域とはキョリをおく
 8-4おなじまちに複数の市民派候補者がいる場合

9章 選挙をささえる仲間をどうつくるか
 9-1信頼できる核はあるか
 9-2人から人へ、どうひろげるか
 9-3事務局体制をどうつくるか

10章 カネがなくても選挙はできるか
 10-1選挙費用はだれが出すのか
 10-2カンパをどうあつめるか
 10-3公費負担はあるか/公費を使うなら・・・       
 10-4ムダなカネはかけない

11章 公選法をどう使いたおすか
 11-1公職選挙法とはなにか
 11-2政治活動とはなにか/政治活動と選挙運動のちがい   
  ●資料11-2-1  政治活動と選挙運動のちがいとネット選挙
  ●資料11-2-2 政治活動用文書の配布範囲は表現内容で変わる
 11-3法でどこまで許容されているか 
 11-4選挙違反はしない
  
12章 政策・公約をどうつくるか 
 12-1どんな政策・公約にしたいのか
 12-2政策・公約をつくるのはあなた    
  ●資料12-2 年代別ステージの政策表
 12-3 政策の基礎となる情報やデータをあつめる
  12-4市民との関係のルールづくり
 
13章 リーフレット・ニュースのつくり方のじっさい 
 13-1政治活動をすすめるにあたって
 13-2リーフレット・ニュースはなにをどれだけつくるのか        
 13-3ニュースのつくり方                
 13-4 読みやすいリーフレットはどうつくるのか        
  ●資料13-4 リーフレットに入れるメッセージ例

14章 メッセージをどう届けるか
 14-1書きことばでメッセージを伝えるには
 14-2メッセージをいつ、どこで、だれに、どう届けるのか
 14-3話しことばでメッセージを伝える
 14-4 市民に注目されることをしよう
 14-5ネガティブキャンペーンにどう対応するか    

15章 告示日までになにを準備するのか
 15-1立候補予定者説明会・届出書類の事前審査
 15-2選挙事務所をどうするか
   ●資料15-2 告示日までに準備すること・チェックリスト
 15-3選挙カーの準備をどうするか
 15-4ポスターの準備をどうするか
 15-5公選ハガキのつくり方・ひろげ方
  ●資料15-5 「公選ハガキ」あて名書きの注意
 15-6選挙公報の原稿を準備する          
 15-7ヒトの手配はどうするか

16章インターネットは市民派のためにある     
 16-1インターネット上のメディアの使いわけ
 16-2 ネット選挙解禁でできるようになったこと、できないこと
  ●資料16-2 選挙運動・政治活動の可否
 16-3ネット上の政治活動と選挙運動
 16-4 政治活動でのウェブサイト活用法
 16-5 選挙運動でのウェブサイト活用法
 16-6ネットを使いこなして当選しよう!

17章 いよいよ選挙ホンバン!
 17-1告示日をどうむかえるか
  ●資料17-1 いよいよ告示日、選挙カーと事務所の動き
 17-2選挙事務所の運営をどうするか
 17-3公選ハガキの出し方、使い方
 17-4電話で支持をひろげよう
 17-5支援者とどうつきあうか

18章 候補者としてメッセージを伝える
 18-1選挙カーの運行のノウハウ
  ●資料18-1 選挙カー・ドライバーの方への注意事項
 18-2選挙カーからの連呼のノウハウ
  ●資料18-2-1 連呼マニュアル〈マイクの使い方〉
  ●資料18-2-2 連呼マニュアル〈話し方〉
  ●資料18-2-3 連呼マイクのパターン例〈政策、スタンス、終盤の参考例〉

 18-3候補者の演説のコツ
 18-4候補者の演説の組み立て方                       
 18-5投票日はどうすごすか
 18-6当選はゴールではなくスタートです                                                                                 

19章 もしも落選したら・・・
 19-1選挙の結果は厳粛に受けとめる
 19-2タダの市民にはもどれない
 19-3「やってよかった」市民型選挙
                              
20章 当選するための8つの要素
 20-1 ひと目でわかる「わたしの選挙の分析」
 20-2 当選するための8つの要素
 20-3 8軸レーダーチャートを大公開 
  ●資料20-3 8軸レーダーチャート
 20-4選挙で当選する人・落選する人 
 20-5チャートを活用して選挙で勝つ!
  ●資料20-5 タイプ別・傾向と対策 

第3部 議会ではたらく                 10章51節
21章議員とはなにか
 21-1「当選してからがホンバン」です
 21-2議員はまちの権力者
 21-3議員はだれのために、なんのためにはたらくのか
 21-4議員の身分と報酬は

22章 議会とはなにか/議会の基本ルール
 22-1地方自治法を使いたおそう
 22-2議会は条例と予算のすべてを決める 
 22-3「議員平等の原則」は市民派議員の味方
 22-4議会には定例会と臨時会がある
 22-5本会議と委員会はどうちがうのか
 22-6議会の基本を知らないと議員活動は安易にながれる
 22-7議会の維持にどのくらい税金が使われるか

23章 議会運営の基本
 23-1初議会にどうのぞむか
 23-2議会の慣例にはしたがわない
 23-3政党と会派の関係は
 23-4「議会の活動能力」があるとき、ないとき 
  ●23-4資料 議会に活動能力があるとき、ないとき
 23-5適法な会議とウラ会議

24章 議会のウチとソト        
 24-1イヤガラセや出あいがしらのジャブにどう対抗するか
 24-2セクハラや差別に対抗する
 24-3他の議員とどうつきあうか
 24-4議会のウラオモテ/多数派と交渉するコツ

25章 発言してこそ議員
  25-1議会は「言論の府」
 25-2発言にはどんなルールがあるのか
  25-3議会では知らないことをきかない
 25-4発言はなかったことにできない 
 25-5ヤジや侮辱にどう対応するか
 25-6懲罰動議・発言取消要求の出し方、出されたときは・・・ 
    ●資料25-6 処分要求書、発言取消要求書

26章 議案とはなにか        
 26-1議案審議のながれを知ろう
 26-2予算審議は政策の事前評価 
    ●資料26-2 予算編成スケジュールの例と関連事務
 26-3決算審査は政策の事後評価
 26-4条例とはなにか/条例案審議のなにが問題か
 26-5請願・陳情の出し方・受け方         

27章 議案審議のじっさい/議案審議をスキルアップする
 27-1予算審議・決算審査の事前調査のコツ
 27-2質疑とはなにか/質疑と一般質問のちがい
 27-3効果的な質疑の手法
 27-4議案審議は討論でしめくくる        
 27-5表決のとき                               
 27-6違法・不当な議決は「再議請求」             
  ●資料27-6 再議請求書のひな型 

28章 一般質問の組み立て方/一般質問をスキルアップする
 28-1一般質問とはなにか
 28-2一般質問にはどんなルールがあるのか
 28-3一般質問には獲得目標が不可欠
 28- 4論理的説得力を身につけよう
 28- 5「一般質問の組み立て方」のフォーマットを大公開
    ●資料28-4 一般質問~テーマえらびからホンバンまで
    ●資料28-5「一般質問の組み立て方」フォーマット


29章 議会制度を変えよう        
 29-1慣例と前例を変えよう
 29-2自治法、会議規則、委員会条例の遵守を
 29-3議会をほんものの「言論の府」に 
 29-4議会事務局をどう変えるか
 29-5議会を根本的に改革する       
 29-6だれが議会を変えるのか

30章 法やルールを使えばひとりでもたたかえる   
 30-1法的根拠を駆使して実力アップ
 30-2行政処分に関する法制度を使いたおす
 30-3市民派議員の危機管理/「こまった」ときにどう対処するのか
  ●資料30-3「あなたが議会で抱えている問題」対処法フォーマット

第4部 政策実現への道                 11章56節
31章 政策とはなにか
 31- 1政策不在の自治体行政
 31-2政策と予算の関係
 31-3政策と条例の関係/上位法との関係
 
32章 政策をつくる
 32-1問いを立てる
 32-2当事者のニーズを知る                 
 32-3行政の内外からデータ・情報をあつめる         
 32-4先行事例・先進事例を調べる
 32-5利用可能な法や制度をみつける
 32-6政策を設計する
 32-7事前評価する/効果と限界を測定する
 32-8根拠と説得力のある議論をする

33章 政策を変える                   
 33-1現行事業を知る/「基本は情報公開」
 33-2なぜ問題がおきているのか/どこをどう変えたいのか
 33-3政策に待ったをかける
 33-4政策を廃止する

34章 政策を実現するあの手この手
 34-1政策ビジョンと得意分野をつくる
 34-2議会でとりあげる
 34-3請願・陳情、意見書・決議を活用する
 34-4条例の制定を議員や市民から求める          
        
35章 政策評価の手法
 35-1政策評価はなぜ必要なのか
 35-2事前評価とはなにか
 35-3事後評価とはなにか
 35-4評価手法と評価基準
 35-5だれが責任をとるのか

36章予算書・決算書の見方、使い方
 36-1予算書・決算書の読み方、問題点のみつけ方        
 36-2一般会計と普通会計、公開責任
 36-3予算編成過程は情報公開制度を活用する
 36-4決算審査は公文書や資料を精査する
 36-5「直営」「委託」「補助」のちがい              
 36-6公の施設の管理/指定管理者制度              

37章 行政とどうつきあうか
 37-1首長とどうつきあうか
 37-2行政の管理職とどうつきあうか
 37-3職員とどうつきあうか

38章 情報公開制度を使いたおす
 38-1 すべての情報は市民のもの
 38-2公文書の保存のルールとじっさい      
 38-3 公文書は語る           
 38-4情報公開のじっさい
 38-5情報公開条例を理解しよう
 38-6 行政を変えよう
 38-7情報公開制度をきたえる
   ●資料38-7 あなたのまちの情報公開度をチェックするポイント
 38-8情報非公開処分取消訴訟のススメ       
 38-9情報非公開処分取消訴訟で勝った実例

39章 納得できない行政処分は異議申立て、不服申立て、取消訴訟へ
 39-1「処分」の取消しをすると政策・行政運営が変わる
 39-2 「処分」に対する不服申立ての制度
 39-3 行政訴訟の基本

40章 違法・不正は監査請求、住民訴訟へ
 40-1違法はやめさせる
 40-2住民監査請求の基本
 40-3「住民監査請求書」のフォーマットを大公開
  ●資料40-3 住民監査請求の原案づくり用のフォーマット
  40-4住民監査請求のじょうずな使い方
 40-5住民訴訟の基本
 40-6「怠る事実」は勝てる論点
 40-7議員が出す住民監査請求は効果バツグン

41章 裁判の使い方
 41-1 裁判所のシキイは高くない
 41-2訴訟をおこせば行政は変わる
 41-3行政訴訟をするのに必要なお金はいくら
 41-4本人訴訟ならわずかな費用ですむのが行政訴訟 

第5部 市民派議員のはたらき方     6章21節
42章 しがらみのない自由な立場で仕事をする
 42-1市民派議員は、それでも権力者
 42-2仲間とどうつきあうか/代理・代弁はしない
 42-3市民とどうつきあうか/口利き、利益誘導はしない   

43章 おカネとどうつきあうか
 43-1議員はおいしい仕事               
 43-2儀礼・行事とどうつきあうか
 43-3冠婚葬祭にはカネを出すか/一切の寄付行為は禁止
 43-4市民になにをどう還元するか

44章 公金は適法・適正に使うべき
 44-1議員報酬はどう使うか
 44-2政務活動費は適正に使う/不正をなくすために 
 44-3費用弁償、旅費、日当をどう考えるか
 44-4選挙公営で不正をしない          

45章 市民に、なにを、どう伝えるか
 45-1市民になにを伝えるのか
 45-2市民にどう伝えるか
 45-3情報収集にメディアをどう使いこなすか

第46章 市民派議員は、だれとどう手をつなぐか    
 46-1市民派議員はどこでなにを学ぶか
 46-2市民派議員のネットワークはなぜ必要なのか
 46-3市民派議員がヨコにつながる

47章 選挙は進化する                  
 47-1議員をつづけるか、やめるか
 47-2バトンタッチするランナーを育てる
 47-3任期4年の自己評価をする
 47-4選挙は進化する

第6部 市民のたたかい方                3章17節
48章 首長や行政に不満があるとき   
 48-1ふりかかった火の粉は払おう
 48-2「申入書」を提出し、行政と交渉する
 48-3運動をひろげる
 48-4市民が使える直接民主主義の手法~アラカルト
  ●資料48-4 市民にできること・議員にできること
 48-5大規模事業は公的手法を駆使して、市民のネットワークで対抗する
 48-6市民監視員(オンブズパーソン)はなぜ必要なのか  
 48-7首長をかえる/候補者アンケートをする 
 48-8 市民の意思を示す住民投票

49章 議会や議員をかえる
 49-1議会や議員をチェック/通信簿をつけて公表する
 49-2市民が動けば影響力は大きい
 49-3 納得できない活動費、旅費、食糧費などをやめさせる
 49-4選挙の前年に直接請求する
 49-5あなたが選挙に出る

50章 市民と議員が共にたたかうために
 50-1たかが議員、されど議員
 50-2市民派議員も市民のひとり
 50-3 市民と市民派議員がつながって自治体をかえる
 50-4市民と市民派議員が、地域や国境をこえてつながる

あとがき  寺町知正  
      寺町
みどり
                     計 6部 50章 233節

※巻末にウェブサイト情報を掲載 (2頁) 
※巻末資料/本文中の資料の詳細版をウェブサイトに掲載した一覧表 。
◆ いろいろな手法を使うためのお役立ち情報や事例
など 

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