5‐8 選挙は当選をめざす!

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5‐8 選挙は当選をめざす!

 選挙は「たのしいお祭り」であると同時に、ひとつの事業の遂行です。たくさんの「ヒトとモノとカネ」が動きます。これは市民型選挙でもおなじです。
 市民型選挙で多くのヒトが動くのは、たんに候補者のためだけではありません。かかわる人のそれぞれの思いで、「まちを変えたい」「市民派の議員を出したい」「わたしの夢を実現したい」と思って自発的に動くのです。その多様な思いのいきつくところが「当選」です。
 当選してもしなくてもいいから選挙に出たい、あわよくば議員になりたいという人は立候補しないでほしいと、わたしは思います。
 落選してもいいと思っている人はいないでしょうが、当選しなかったときの自分自身へのいいわけのために、軽い気持ちで立候補するということはあります。当選をめざさない選挙は、多くの運動を共にになってくれる仲間にも、投票してくれる有権者に対しても失礼です。候補者が強い決意で動くことが、ヒトやモノを動かします。
 それぞれの選挙は、まちも違い、ひとも違い、おなじまちでも4年後の状況は変わります。選挙には、ひとつとしておなじものはありません。「めざすは当選!」そこに行きつく道は無数にあります。そのどれを選択するかが個別の選挙の作戦。思いつくかぎりの情報をあつめ、仲間と議論をかさね、そのなかでやりたいこと、できることを、具体的に確実に積みかさねていくのが選挙です。当選するために、できるかぎりのことはやったとナットクして投票日をむかえましょう。
 選挙は、かならず投票日に結果が出ます。当選してこそ選挙です。 

《参考文献》
『議員必携』全国町村議会議長会・学陽書房
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