6‐4 親族との関係をどうするか?

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6‐4 親族との関係をどうするか?

 市民型選挙は、従来型の地縁血縁選挙ではありませんので、立候補の決心を話しにいくかどうかも含めて作戦を立てましょう。 まだ立候補表明をしないつもりなら、なにも話さないほうがよいかもしれません。
口さがない親族から、ウワサはドンドンひろがります。親族は基本的に他人と割りきって、市民とおなじ対応をするのがブナンです。選挙事務所に毎日やってきて、候補者の欠点や、失敗話などバクロされて困ったというケースもあります。信頼している身近な親族は、親とおなじ対応でいいでしょう。
 候補者と、それぞれの人とのキョリをいちど整理しておくとよいのですが、市民型選挙の場合は、いちばん大切にする人は運動をになう仲間たちです。夫も仲間と考えられれば入れてあげましょう。つぎは活動に共感してくれてなにかかかわりたいと考えている市民。その人たちから、ヒトからヒトへ、運動がひろがっていきます。
 たとえ血縁者であってもここにはいらなければ、他人と割りきって、一線を画しましょう。夫でも、親でも、親戚でも、この関係をこえて運動に介入してくると、仲間たちはフユカイな思いをします。候補者が血縁関係を重視すると、市民型選挙の趣旨に反するわけですから、仲間に不信感が生まれます。候補者や仲間はだれかに指示命令されたり、コントロールされる存在ではありません。
 この心配がある人に対しては、はやいうちに候補者自身が、市民型選挙とはなにかを、相手にキッパリと伝えることが必要です。
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