2007年 01月 29日 ( 1 )

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『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)
5‐2 決心するのはあなた

 あなたに政治を変えたいというこころざしがあり、「ジバン・カンバン・カバン」も、支持政党も組織もないなら、それだけで、すでにあなたは立派な無党派・市民派候補です。 市町村(基礎自治体)の、女性候補者に対する当選者の割合は8割を越えています。10人のうち8人の女性が、立候補さえすれば当選するということです。でも、市より町のほうが当選率が高いのに、人口の少ないまちほど女性議員が少ないのが現状です。原因は、立候補する女性の数が少ないからです。
 女性が立候補できないのは、そのまちに女性に対する差別や抑圧があるからです。どんな保守的なちいさなまちにも、女性を当選させる潜在的な可能性があります。なぜなら、どのまちにも女たちが耐えている現実のくらしがあるからです。なにも持たない女性が立候補し、市民型選挙をすることは、ただそれだけで、多くの女性に勇気と希望をあたえます。
 あなたがもしここまで読んで、わたしにも市民型選挙ができるかもしれないとこころが動くなら、あとはあなたの決心だけです。      
 仲間がいない? これからふやせばいい。政策がない? 仲間と相談してつくればいい。選挙のことをなにも知らない? 従来の選挙の手法は知らないほうがいいんです。市民型選挙のノウハウがない? 議会のことを知らない? この本を最後まで読んでください。 候補者さえいれば、選挙はできます。なぜなら「候補者の考えを、
有権者に伝える」ことが、選挙の基本だからです。
 立候補の決心はひとりでするものです。あなたの決心から、選挙のすべてがはじまります。なにかを決意すると、こころのなかでコトリと小さな音がして、まわりの景色がかわります。あなたが決心し、勇気を出してはじめの一歩をふみだせば、まわりの人を動かします。
 あなた自身のちからを信じてください。
 決心するのは、あなたです。

《参考》
・地方議会における女性議員の推移→グラ
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by midori-net | 2007-01-29 08:19
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