2007年 02月 19日 ( 1 )

2002年発行『市民派議員になるための本~立候補から再選まで』
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7‐2 仲間はどう反応するか?

 あなたが選挙に立候補する意志があると聞いた友人の反応は、さまざまです。
 政治を変えたいと思っていた人は大賛成で、今後もいっしょにやろうと言ってくれるでしょう。こういう人には積極的にこれからの政治活動をつくる核になってもらいましょう。 市民運動をずっといっしょにやってきた人でも、政治ギライの人はいます。その人にとっては、あなたの立候補はウラギリと感じるかもしれません。「選挙に出たくてわたしたちを利用したのね」と言って去っていく人もいます。こういう人たちをムリに引きとめようとしないことです。だれにでも新たな運動に参加するかどうかの、選択の自由はあります。決定的に関係がこじれなければ、たのしい市民型選挙を遠まきに見ていて、また参加してくれるかもしれません。
 「イイじゃないの」と言いながら、ホントは自分が出たかったのに、わたしのほうがずっとすぐれているのに、と思う人もいます。この手の人がいちばんやっかいで、さきにいって運動全体のブレーキになることがあります。候補者が仲間のだれから見ても文句なしにリーダーシップがあり、信頼されている場合は起きにくいのですが、ドングリの背くらべの場合に起きやすいようです。ようするにシットが原因なのですが、運動からはなれるわけでもなく、さりげなく立候補予定者のネガティブな情報を仲間に流したり、ホメゴロシをしたりします。本人は無自覚にやっている場合が多いので、この関係に気づいた場合は、相手にあなたの感じていることを率直に話して「運動の足をひっぱらないでほしい」と伝えることが大切です。スグに言えない場合は、すくなくとも運動の中心メンバーに入れないようにしましょう。
 いままでの仲間をひとりも落とさず選挙をやりたいと思わないこと、人それぞれだと覚悟して、相手の意思を尊重することが大切です。
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