2007年 04月 11日 ( 1 )

2002年発行『市民派議員になるための本~立候補から再選まで』
9-3 集会で仲間をふやそう

 口コミである程度の仲間がひろがったら、カオあわせの集会を開きましょう。
 このとき、市民型選挙の原則や方針を共通認識としておくとよいと思います。候補者にはじめて会う人もいるでしょうから、候補者の思いをしっかりと伝えることが大切です。投票日まで仲間としてやっていくことになる人たちですから、参加者にも自由に思いを語ってもらいましょう。ここで出た願いや意見は政策としてかたちになることが多いので、記録をキチンととること。運動に参加するかどうか決めずに誘われてきてる人もいるでしょうから、集会のシカケ人は、できるだけ前向きな話題を提供しましょう。仲間が数人しかいないなら、集会というより会合でもいいのです。
 この後、告示日まで、積極的にミニ集会を組んでいきましょう。集会に大切なのは、あつまった人の数ではありません。ひとりでも仲間がふえれば大きなチカラになります。だから、候補者を自宅に招いて友人と話を聞きたい、と頼まれたらどこにでもでかけましょう。候補者は、事務仕事をするよりは、まちに出てヒトに会うことを重点に。候補者はひとりしかいないわけですし、市民は候補者に会って話したいものです。ミニ集会をかさねて、候補者に共感し、自発的に動いてくれる支持者がふえれば、運動は確実にひろがります。この人を応援したいと決めた人は、候補者が休んでいるときも寝ているときも、まちを走りまわってくれます。
 市民型選挙は、一票ずつを積みあげるたし算の選挙であると同時に、支持者が自発的にひろげるかけ算の選挙でもあるのです。
 個人と個人が自発的に相乗的に動くとき、ヒトの動きはうねりとなって、新たな風を起こします。おなじ立場の市民は、この女たちの変化の風を、きっとまちのどこかで感じとるでしょう。
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