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以下、転送・転載歓迎です。

朝鮮民主主義人民共和国の核実験実施発表に関連して、
世界平和アピール七人委員会は、10月11日、アピールを発表しました。
朝鮮民主主義人民共和国の核実験発表に対するアピール

世界平和アピール七人委員会は、1955年11月、下中弥三郎、湯川
秀樹氏らによって創設され、委員は入れ替わってきましたが、すべての
核兵器をはじめとする大量破壊兵器の廃絶と、国家主権を無制限に絶対
視することなく、国際紛争の武力によらない解決を図る世界秩序を目指
して、世界にアピールしてきました。このアピールは89本目に当たり
ます。このアピールは発表とともに、各国政府に送り、
早急にWEBサイトにも掲載します。(池田香代子)
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世界平和アピール七人委員会 アピール第89号J

2006年10月11日
世界平和アピール七人委員会

委員 伏見康治 武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野 井上ひさし 池田香代子 小沼通二

       朝鮮民主主義人民共和国の核実験発表に対するアピール

 私たち世界平和アピール七人委員会は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政府が発表した10月9日の核兵器実験実施について、いかなる条件の下であれ、朝鮮半島と日本を含めた周辺、ひいては世界の平和と人間の安全保障の立場から、反対を表明する。核兵器によって、国の安全が保証されると考えるのは幻想に過ぎない。1945年以来、世界各地で発生している被爆の実態を思い起こせば、人類が核兵器と共に存続していくことができないのは明らかである。

 私たちは、日本はじめ関係各国が、北朝鮮がこのようなかたちで自国の安全を保障しようと結論した遠因を冷静に分析すること、そして、国連において同国をいっそう孤立させて東北アジアにおける平和の実現を困難にしないことを、切に希望する。

 私たちは、10月3日の北朝鮮外務省の声明第3項目に注目する。そこには、北朝鮮の最終目標が、朝鮮半島とその周辺から核の脅威を根源的に取り除く非核化である、と明言されている。北朝鮮政府は、6か国協議の場で、この最終目標に向けて共に努力すべきである。

 この目標は、かねてから日本でも民間から提案されている東北アジア非核兵器地帯構想そのものである。私たちは、今年9月8日に調印された中央アジア非核兵器地帯の実現に向けて、日本政府が大いに協力してきたことを評価する。いまや非核兵器地帯は、南極を含む南半球から北半球に広がりつつあり、大気圏外の宇宙、海底もすでに非核兵器地帯になっている。日本政府は、核兵器廃絶に向けて重要な一歩を進めることになる日本を含む非核兵器地帯の実現に向けても、最大限の努力をするべきである。

 関係諸国は、国連において国連憲章第7章に訴える措置を講じ、あるいは進める前に、韓国が進めてきた朝鮮半島の南北会談を支え、米朝、日朝の話し合いをすすめていくべきである。国際紛争は、いかなる場合であっても、戦争以外の話し合いで解決を図るべきである。武力によって、安定した繁栄をもたらすことはできない。武力行使につながる動きは、決してとるべきではない。

 さらに根本的には 核兵器保有国が核兵器に依存する政策を続ける限り、核兵器を保有したいという誤った幻想を持つ国が続くことは確実である。核兵器保有国は、今回の北朝鮮による核兵器実験が、核拡散防止の国際的な枠組みを弱体化させ、それに拍車をかける動きであることを直視して、核兵器の不拡散に関する条約(NPT)第6条の精神に立ち戻り、核兵器廃絶に向けて速やかに真摯な行動を起こさなければならない。世界がいつまでも現状のまま続くと考えるのは間違っている。

 私たちは、朝鮮民主主義人民共和国政府に対し、初心に帰って、同国声明が言うとおり、朝鮮半島とその周辺の非核化に向けての建設的な話し合いを速やかに開始することを求めるとともに、日本政府をはじめ、関係各国政府が、世界の平和と人類の生存をかけて、朝鮮民主主義人民共和国政府と、前提条件をつけることなく真剣な話し合いを始めるよう求めるものである。
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by midori-net | 2006-10-11 16:40 | お知らせ
「上野千鶴子さん講師拒否事件」に対し、
1月27日の抗議文(1808人の賛同署名)を呼びかけた
研究者の皆さんが中心になって企画された、
「ジェンダー概念について話し合うシンポジウム」が、
3月25日に開催されます。
以下に開催趣意文と、日程、内容などを紹介します。

「東京都に抗議する!」はこちらから。

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          2006年3月25日開催
      「ジェンダー概念」シンポジウム実行委員会主催
      イメージ&ジェンダー研究会*日本女性学会共催
      「ジェンダー概念について話し合うシンポジウム」
             についてのお知らせ

 開催趣意

 委嘱希望講師として上野千鶴子さんが挙げられていた、市民参画で企画していた国分寺市の人権講座が、「『ジェンダー・フリー』の言葉や概念に触れる可能性があ」るという理由で、委託元である東京都教育庁によって難色を示されました(昨夏)。それをうけ、国分寺市は、準備会の計画通りの内容で正式に東京都に提出して欲しいという市民側の希望を聞き入れず、受託を取り下げることにより講座じたいを中止しました。
 これまで、男女混合名簿についての通達、性教育に対する一部都議に煽られての介入、「君が代」斉唱をめぐる教員処分など全国でも突出して強権的支配を教育に対して行ってきた東京都の教育行政が、生涯教育の分野でも同様な暴挙に出たわけです。
 これに対してジェンダー研究者を中心に、約2000人の署名とともに都に対する抗議運動を起こしました。今回のことは、国分寺市、東京都のことがきっかけではありますが、それだけにとどまらない、性差別撤廃を目指す研究や運動に対する一連のバックラッシユに対する広汎な市民を含む対抗運動であると把握しています。
 この暴挙に抗議する運動を進める中で、「これまで、ジェンダー概念についての意見交流が、市民、研究者、行政、メディア相互の間で不十分ではなかったか?」という反省が出され、遅ればせながら今回のシンポジウムを企画することとなりました。
 1970年前後からのフェミニズムの活性化に影響された女性学の中心概念である「ジェンダー」は、豊かな広がりと生産性を有したものであったし、今後もそうでしょう。それだけに、いろいろな含意や用法が重層的に存在しています。しかも、90年代になってからジュディス・バトラーらの理論が出て、議論はいよいよ錯綜して、一般の理解も多様になって来ました。
 それらの多様性を「混乱」と称して保守側は初等中等教育の場に介入し、さらに、生涯教育や、大学における「ジェンダー」研究・教育にも干渉しようとしています。そうした悪意や敵意に基づく批判はともかく、「ジェンダー」概念をめぐる多様な見方や意見に耳を傾け交流しあうことが、現在、男女平等・男女共同参画社会の進展には必要と思われます。
 今回のシンポジウムでは、学界での「ジェンダー」概念についての整理を研究者がおこない、「ジェンダー・フリー」についての教育学および現場の教育者の理解や実践上の問題、市民およびシャーナリズムでの「ジェンダー」の受け取り方について、ともに語りあうために、研究者、教育者、市民にそれぞれの問題提起をしていただきます。以上で約2時間余、後は、たっぷりと時間をとって参加者全員で意見交換をしていきたいと考えています。
 なおこのシンポジウムにはメデイアのみならず政治家、行政からの参加も歓迎します。
          ジェンダー概念シンポジウム実行委員会
           2006年2月18日


                   「ジェンダー概念」シンポジウム実行委員会
          イメージ&ジェンダー研究会*日本女性学会共催
         「ジェンダー」概念を話し合うシンポジウム

 日時 2006年3月25日(土) 午前10時~午後5時

会場 港区男女平等推進センター りーぶら ホール(JR田町東口徒歩4分)

事前申し込みは不要です/資料代 一人1000円 必ず受付を済ましてください。
その際ご住所とお名前を書いていただきます。
会場は200席なので、当日先着順で定員を超えた場合には締め切らせていただきます。
昼食はご持参されたほうがいいかもしれません。

          プログラム

司会  細谷実 赤石千衣子
・開会挨拶 米田佐代子 10:00- 10:05
・趣旨説明 細谷実  10:05- 10:15

パネル

[1] 「ジェンダー」概念の有効性について  江原由美子  10:15-35
[2] 「ジェンダー」「ジェンダー・フリー」の使い方、 使われ方
                     井上輝子   10:35-55
[3] バックラッシュの流れーなぜジェンダーは狙われるのか
                     若桑みどり  10:55-11:15
[4]「ジェンダー・フリー」教育の現場から      11:15-11:35

----------------------------ランチ休憩  85分

[5]  市民と行政と学界のはざまで 丹羽雅代       13:00-13:20
[6]  ことばは生きている あるいは よりよき相互理解のために 
                 加藤秀一      13:20-13:40     

--------------------------------ブレーク  20分

            全体討議           14:00-16:50

閉会の挨拶    金井淑子
         (3.25ジェンダーシンポジウム事務局)
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7時間におよぶ内容が濃くて、
多様な視点から、ジェンダーを論じるシンポジウムです。

わたしも何とか都合をつけて参加したいと思っています。
お近くの方は、ぜひご参加ください。
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by midori-net | 2006-02-22 19:32 | お知らせ
「エキサイトブログ」と「gooブログ」を併行して試しているが、
サイトへのアクセスが、gooのほうがしやすいし、
機能も充実しているようだ。

さいしょのころは、違う記事を書いていたが、
最近は、gooに書いてから、エキサイトブログを書く、
ということをしている。
時間がないときは、そのままコピーして張り付けている。

ふたつを管理するのは、けっこう大変だ。

ということで、もしこのブログの記事が更新されていない場合は、
以下の「みどりの一期一会」のブログにアクセスしてみてください。

「みどりの一期一会」
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by midori-net | 2005-02-08 22:51 | お知らせ
ブログを読んだ友人からの反響ふたつ。

「紫花豆」のこと~
「いい食材をつかってるね。うらやましい」

「地方自治職員研修」2月号の記事~
わたしの友人の市民派議員の何人かが、掲載誌を読んでいた。
「読みました」「勇気をもらった」
ことばを発する責任の重さ、というか、
ことばで変えていけるものを、やはり信じたい。

反響は、いずれもメールだった。
わたしのまわりでは、ブログはまだ普遍的なツールにはなっていないようだ。
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by midori-net | 2005-01-21 08:50 | お知らせ
「超簡単!ブログ入門」(増田真樹著/角川書店)を読んで、さっそくブログづくりに挑戦。
昨年、webページ(みどりのページ)を立ち上げたけれど、更新に手間がかかるし、双方向のコミニュケーションができるというブログに興味があった。
ホームページとの違いがまだよく分からないけれど、まずはやってみることにした。
「習うより慣れろ」って言うしね。
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by midori-net | 2005-01-18 11:09 | お知らせ
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