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 桜の花も満開で、春本番です。
 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 市民派女性の政治参加をすすめる「女性を議会に 無党派・市民ネットワーク(通称「む・しネット」)」では、統一自治体選挙の前年にあたる今年度、「ジェンダーの視点を基本に、権威主義を排し、性にとらわれないでその人がその人らしく能力が発揮でき、個人として尊重される、公平・公正で平和な社会をめざす」市民派議員をふやしたいと、いろいろな事業を計画しています。
 さいしょは、5月13日(土)の公開講座「勝てる選挙~市民派議員を増やそう!」。7月8日(土)には、名古屋市女性会館(名古屋市)にて、シンポジウム「政治を市民の手に!~ひとりからはじまる」を企画しています。5月「公開講座」の講師は、「みどり&ともまさ(M&T)」です。
 シンポジウムの基調講演およびパネリストには、念願の浅野史郎さんにお願いし、快諾を得ました。主催は「む・しネット」で、共催は「自治ネット(無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク)。公開講座およびシンポジウムの準備は、プロジェクトスタッフですすめはじめたところです。
 また、5月から10月までは、昨年につづいて、「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編を、5連続講座で企画しました。5月の公開講座と、7月のシンポジウムも、「M&T企画/選挙講座」の、一般公開部分と位置づけています。
 7月のシンポジウムの会場は、名古屋市女性会館大ホール(定員350人)なので、多くの方に浅野さんの「脱政党の時代に」の基調講演をお聞きいただき、後半の「わたしたちに何ができるか」をパネリストの市民派議員と会場のみなさんといっしょに考えたいと思っています。
 公開講座とシンポジウムにはどなたでも参加できますが、事前に申し込みが必要です。それぞれ関心のある企画に、お誘い合わせて、ぜひお越しください。
 また、「む・しネット」の活動は、「やりたい人がやる」を基本に、それぞれの企画を自主プロジェクトですすめています。シンポのチーフスタッフは高瀬かおるさんです。上野千鶴子さんの講演会および「市民派議員アクションフォーラム」以来の大きな企画なので、ひとりでもたくさんの人にネットワークを広げたいと願っています。
 上野千鶴子さん講演会および「市民派議員アクションフォーラム」以来の大きな企画なので、ひとりでもたくさんの人にネットワークを広げたいと願っています。お忙しいとは思いますが、以下のチラシをごらんいただき、趣旨に賛同していただけましたら、あなたから輪を広げていただければいただければ、うれしいです。
  
                              (参加申し込み・連絡先)
                               寺町みどり T/F 0581-22-4989
                              (プロジェクトスタッフ・連絡先)
                               高瀬かおる T/F 058-265-5732
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★7月8日シンポジウム「政治を市民の手に!」(PDF版)
シンポジウム「政治を市民の手に!」~ひとりからはじまる~

日時:2006年7月8日(土) 13:00~16:00(開場 12:00)
会場:名古屋市女性会館 大ホール (052)331-5288(代表)

第1部:浅野史郎さん(慶応大学教授・前宮城県知事)
基調講演「脱政党の時代に」
第2部:パネルディスカッション「私たちに何ができるか」
コーディネーター/寺町みどり(「む・しネット」事務局)
パネリスト:浅野史郎/小川まみ/小池みつ子/
      今大地はるみ/寺町ともまさ/高瀬かおる
参加費:1000円(どなたでも参加できます。事前に申込みが必要です)
申込み:寺町みどり T/F 0581-22-4989
          e-mail midori@kenmin.net

主催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(「む・しネット」)
共催:無党派市民派 自治体議員と市民のネットワーク(自治ネット)
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★5/13公開講座「勝てる選挙」&「M&T企画/選挙講座」(PDF版)
オープニングは公開講座です。
「勝てる選挙~市民派議員を増やそう」

と き:2006年5月13日(土) 13:30~16:30
ところ:ウィルあいち 特別会議室(052-962-2511)
第1部 《あなたのまちに市民派議員を!》   寺町みどり
《議員はおもしろい。さぁ議員になろう》寺町ともまさ

第2部 激論 「私でも議員になれますか!?」 
寺町みどり&ともまさVS高瀬かおる(つっこむ市民)
参加費:1000円(要申込み)
申込み: 小川まみ T/F 0594-31-6641
           e-mail mam-01@intsurf.ne.jp
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連続講座 「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編
講 師 寺町みどり&ともまさ(M&T)
日時:5.7.8.9.10月の5回/13時から20時
   (5月と7月のセッション1は講座とシンポ)
第1回  5月13日(土) 17~20時 《選挙で当選する人、しない人-1》  
第2回  7月 8日(土) 17~20時 浅野史郎~わたしの選挙
《選挙で当選する人、しない人-2》 
第3回  8月12日(土) 13~20時 《法律やルールを使ってたたかう》
第4回  9月 9日(土) 13~20時  《基本は「政策」と「公約」》
第5回 10月 7日(土) 13~20時 《メッセージを届ける~あとは全力疾走》
・・・各回、翌日にオプション講座あり。
対 象: 無党派・市民派の議員・市民に限定
対 象: 無党派・市民派の議員・市民に限定
全回通しでの参加が原則です。事前申込みが必要です。
会場・参加費はお問い合わせください。
お問い合わせは、寺町みどりへ TEL0581-22-4989   
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詳しくはこちらをクリック↓
みどりのwebページ
主催の「む・しネット」のブログも新しく作りました。
「む・しネット」blog
みどりの一期一会もご覧ください。

★7月8日シンポジウム「政治を市民の手に!」(PDF版)
★5/13公開講座「勝てる選挙」&「M&T企画/選挙講座」(PDF版)


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あさ4じ半に目が覚めて、
『む・しの音通信』のゲラを見直し、また少し寝た。
5日の原稿締め切りからずっと編集作業をしていた、
『む・しの音通信』54号のできあがり。

5時半から、本格的にお仕事開始。
今日は通信と、7月8日(土)浅野史郎さんを招いての
「政治を市民の手に!~ひとりからはじまる」シンポと
5月13日(土)「勝てる選挙~市民派議員を増やそう」
公開講座のチラシの発送日。

昨日にPDFファイルで版下が届き、
夜のうちに印刷しておいた、シンポのチラシは
いい感じに出来あがった。

印刷枚数は、とりあえず5000枚。
通信といっしょに広く発送する予定。

スタッフがやってくるまでに、
と通信の印刷をはじめたけれど、
えっ、A3の紙が・・・・・・足りない(泣)。
連れ合いが市内の事務用品店に買いに走り、
10時頃、スタッフのふたりがやってきた。

人手がおおいと仕事もはかどる。
会員用に送るチラシと通信のメドをつけ、
お昼は、炊き立てご飯にとろろをかけて、
とりたて野菜のサラダ。
おいしいものを食べて少しはリフレッシュしたかな。

ゆっくり休む間もなく、会員以外の人にも
お手紙を入れて、発送作業にかかる。
発送締め切りの7時に間に合わせようとフル回転。
けっきょく、一日でチラシ5000枚、
通信約500部の発送を終えました。
チラシは手元に一枚も残っていない。
12時間は仕事をしたことになる。

ヤマトのメール便にも間に合いました。

それにしても、
つかれました~。
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4月3日の中日新聞夕刊・文化欄に、
WBCについて、印象的なエッセイが載った。

わたしも中学・高校・社会人とバドミントンをしていて、
スポーツはきらいではないけれど、
このところのオリンピックや国際試合などの、
ナショナルな雰囲気には強い違和感を感じていた。
それをものの見事にことばにしてくれている。

「いい記事だなぁ」と読んで思った。
星野さんてすごい人だ、とすぐにネットで本を検索した。
「星野智幸アーカイヴス」はこちらから

在日コリアンの幼なじみを親しい友として、
このエッセイに共感するわたしは、
執筆者の星野智幸さんと「東京新聞」が、
ネット上で「すさまじいばっしんぐ」を受けていることに
おどろいている。

夕刊をとっている人は少ないので、
たくさんの人に読んでほしいと願いながら、
以下に、中日新聞の記事(4/3付)を紹介します。

(星野智幸さんから転載許諾を得たものです。
エッセイの無断転載は禁止します)

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差別はなかったか  WBCがまとう暗いナショナリズム 
星野智幸
 「屈辱」発言への共感 高ぶる反応に違和感
 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王ジャパンが優勝した日、日本じゅうが盛りあがっているのを尻目に、私は暗い気分でいた。WBCがアメリカ主導のいびつな運営だったというだけでなく、イチロー選手の言動とその受け止められ方にどうしても引っ掛かりを覚えてしまうからである。
 イチロー選手の才能と偉業には、私も常々、畏敬の念を抱いてきた。あれだけ巨大な存在だからこそ、その発言は当人の意図を超えて、よいほうにも悪いほうにも影響を及ぼす。私が疑問を感じるのは、イチロー選手の発言をめぐる日本社会の反応である。
 特に私が違和感を覚えたのは、二次リーグで韓国に連敗を喫した後の、「ぼくの野球人生の中で最も屈辱的な日です」というコメントである。 「屈辱」という言葉は、ライバル意識や「悔しい」という自分の内面を示すだけでなく、 相手から不当な辱めを受けたという敵も含む。 私はここに、相手を蔑むニュアンスを感じずにはいられない。 仮にあなたが、同期入社の社員より早く係長なり課長なりに昇進したとしよう。 その社員が「最大の屈辱だ」とコメントしたら、あなたは「見下された」と感じないだろうか。むろん私も、月面に着陸したアメリカ人宇宙飛行士よろしく、マウンドに太極旗を立てた韓国人選手たちの行為を「みっともない」と思ったが、「屈辱だ」とは思わなかった。
 その後、韓国と三たび相まみえることになったとき、イチロー選手は「日本が三回も同じ相手に負けることは決して許されない」と述べた。ほとんどけんか腰とも言えるようなその口調が誰かに似ている、と思ったら、それは去年の夏、優勢民営化法案が否決され衆議院を解散したときの、小泉純イチロー首相の会見での話し方だった。
 そう、二人は似ているのである。闘志と感情をむきだしに己を鼓舞し、仮想的を作り、勝利ののちは自画自賛する。優勝後にいたるまでイチロー選手の口から聞かれたのは、日本代表や日本野球のすばらしさを自ら讃える言葉ばかりだった。韓国という隣人の感情を想像しようとはしないデリカシーの欠如においても、両者はそっくりである。
 だが、私が最も異様に感じたのは、そのデリカシーの欠如を、日本人の多くが共有しているらしいということである。「屈辱」という、どう解釈しても差別的なイチロー選手の発言は、不思議なことに、大手メディアを始め、日本の中ではそれほど物議を醸さなかった。つまるところ、多くの日本人の中には同じような差別意識が潜んでいるがゆえに、誰も疑問に思わないのではないか、とさえ思ってしまう。
 これは私の勝手な考えだが、こじれる一方である首相の靖国神社参拝問題によって、日本人の間には韓国を疎ましく思う気持ちが強まっており、WBCでのイチロー選手の発言はその傾向にみごとに合致した、ということではないだろうか。極端に言うと、イチロー選手の発言は、靖国参拝という国内事情にガタガタ口を挟む韓国への恫喝として、日本の視聴者の賛同を得たかのように、私の目には映りもしたのである。
 首相の靖国神社参拝について、多くの世論調査で賛否はほぼ拮抗しているようだ。だが、実際に自分が靖国神社へ参拝している人はとても少ない。首相参拝に賛成している人のうち、小泉首相が参拝して問題となる以前から「首相はなぜ参拝しないのだ」と思っていた人は、はたしてどのくらいいるのだろう。
 私には、世論が架空の敵を作っているようにしか見えない。靖国神社自体のことは本当は重要ではなく、韓国や中国がうるさく言うからあえて参拝してやれ、という一種の嫌がらせのような空気すら感じるのである。そこには、他人を貶めることで自我を強固にしたいという、攻撃欲が含まれてはいないか。
 せっかく好ゲームを展開して優勝したはずのWBCに、暗いものがつきまとって感じられるのは、日本の中に潜むこのような攻撃欲があからさまに姿を見せ始めた大会だったからである。これまで他の国際スポーツ大会、特にオリンピックやサッカーのワールドカップでも、他者を差別することでモチベーションと熱狂を高めるような露骨なナショナリズムはあまり見られなかった。
 そのことを疑問に思う声が少なく、新聞でさえも差別を問う議論がなかったことに、私は失望している。(ほしのともゆき=作家)
(2006.4.3 中日新聞夕刊・文化欄より)
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講師拒否事件でバックラッシュを受けている
上野さんにコンタクトをとる用事があったので、
ご参考までにと、新聞記事をお送りした。

記事を読んでの感想がすぐにメールで届いた。
ブログ転載の許諾をもらったので、
以下に全文を紹介します(無断転載禁止)


上野千鶴子さんからの感想-------------------------------------------
記事拝読。
星野さんという書き手には、このところ注目していました。とりわけエッセイが抜群
におもしろく、掲載紙の「日経」(購読していなかったので)を毎週、友人から切り
抜きでもらっていたほどです。
内容はまっとうなことばかり。ですが、猛反発の理由はわかります。ネット上では臆
面もない「第三国人差別」が目を覆うばかりに横行しており、「ネット上の正義」に
抵触して叩かれるのは理解できます。とはいえ、ネット人口は活字人口より年齢も性
別もおそらく社会階層にも偏りがあり、そこでバッシングを受けたからと言って(あ
たしだって受けてます(笑))めげる必要なんてありません。
こういうまっとうな意見にバッシングが来るご時世がほんとにいやですね。こういう
記事を載せるのが、今や一部の良識的なメディアばかり(読売、サンケイは載せてく
れないでしょう)というメディア事情も困りもの。
香山リカが、サッカー、ワールドカップの「ニッポン、チャ、チャ、チャ」を「ぷち
ナショナリズムな風景」と呼びましたが、ポスト構造主義のアイデンティティ理論か
ら言えば、パフォーマンスこそがアイデンティティをつくる。「ぷちナショ」どころ
か、これを正真正銘の「ナショナリズム」と呼ぶのです。異端者を許さない強い同調
圧力と排他主義、これこそがナショナリズムの特徴ですからねえ。「WBCって何?」
とTVを見ないわたしが口にできないような状況がありますからね。
野球の本拠地アメリカで、アメリカに勝ったキューバ(北朝鮮とならんで「最後の秘
境」のひとつ)に勝って世界一になった、というところに、もしかして太平洋戦争の
仇討ちをしたような気分になっているのかしらん?しかも衰退気味の日本野球をもり
立てたのが、台湾出身の監督だというポストコロニアル状況には目をつむって。そう
いえば衰退国技をもり立てているのも、外国人力士ばかりですが。
TVを見ないにしてはよく知っているでしょう?(笑)
つい長くなりましたが、感想まで。
                     上野
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「異端者を許さない強い同調圧力と排他主義、
これこそがナショナリズムの特徴ですから・・・・」
異端であること、がほとんど、わたしであること、
のように生きてきたわたしは、
上野さんのお返事を読んで、ほんとにそのとおりだと思った。

このエッセイが、ストンと心に落ちる人も多い。
(すくなくともわたしの周辺では)。
万人に共感されなくても、そう思わない人がいたとしても、
そういう人たちにメッセージがちゃんと届けば、いいじゃないか。
わたしはそう思う。

あらためて、星野さんのエッセイを読んだ。
とってもよい記事だと思う。

「新聞は社会の木鐸である」

わたしは星野智幸さんと中日新聞を支持します。
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